東洋の占いや干支に関係する十干(じゅっかん・じっかん)とは、どんなものかご存知ですか?

「干支」と書いて「えと」と読む事を、不思議だと思った事はありませんか?読み方には諸説ありますが、兄弟を「えと」と読む事から来ているのではないか?と言われています。

では漢字や意味はどこから来ているかと言うと、本来は「十干十二支(じっかんじゅうにし)」と言って60年周期の事を言います。

今年はよく「辰年」と言われますが、これは十二支だけの事です。本来は「甲辰年(きのえたつどし)」になります。

全てを説明すると長くなるので、今日は十干について説明します。

十干とは契約書などでよく使う「甲乙」が有名ですが、本来は「甲(こう)乙(おつ)丙(へい)丁(てい)戊(ぼ)己(き)庚(こう)辛(しん)壬(じん)癸(き)」の10種類の事です。

これ、実は太陽の名前です。つまり昨日の太陽と今日の太陽は違い、それが10種類あるという事です。

ここから「その人が生まれた日の太陽に、その人の性質が由来する。」という考えが生まれました。これが東洋の占いの原点とも言われています。

今日はそんな占いの豆知識のご紹介でした。

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